AAAA+ 難病(クローン病と多発性硬化症)に打ち勝つ投資

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株価と出来高について

今日は株価と出来高についてのちょこっと豆知識を少しお話したいと思います。
1,2の画像を見てください。
両銘柄とも始めは出来高を伴って上昇していますね。
しかし、天井を付けた後、悪材料でも出たのでしょうか、窓(空間)を開けて急落しています。
こういった銘柄が反転していくには相当のエネルギーが必要です。または、高値で買った人たちに退いてもらわないといけません。
ですから、出来高を伴った上昇中の合計出来高と下落後の合計出来高が、同じくらいにならないと余程の好材料が発表されないと次の上昇に転じることが難しくなります。出来高をこなす必要があるのです。
1の銘柄で行くと5/24の高値で抑えられていますが、これは出来高を伴い始めた4/20あたりの水準でリバウンドが終わっています。ここから窓を開ける直前の5/16までの合計出来高が、ざっと40850000株ほどで、5/17以降の合計出来高が38550000株程ですので、まだ1000万株程調整するかと思います。今日の出来高が24万株程なので、このペースで行くと40営業日程かかることになります。

2の銘柄も同様で、上昇時の合計出来高が3028万株程、下落後の出来高が1050万株ほどでまだ2000万株弱の出来高をこなす必要があると読み取ることが出来ます。現在1日15万株程ですので、このペースで行くと130営業日、約半年程かかると思われます。

この考えで行くとまだ買うのは早いといえるわけです。
もちろん、今後の決算発表や材料発表で急騰や、逆に世界情勢悪化などで株価の更なる急落などもありえるので、一概にこうなると言う事はできませんが。。。
任天堂の動きは結構強いようにも見えないこともないですがねぇ。今の水準が押し目になるのかどうか注目ですね(見てるだけで買うことはないですが)

まぁ、このような見方もできるというお話でした。

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