AAAA+ 難病(クローン病と多発性硬化症)に打ち勝つ投資

鍼灸で治す、クローン病と多発性硬化症(MS)と、株、FX、ポイント、お金のお話

MS(多発性硬化症)について思うこと

こんにちは。
多発性硬化症という病気をご存知でしょうか?
中枢神経系の脱髄疾患の一つとされていますが、これは神経を覆っているミエリンというカバーが何らかの理由で破れ、神経がむき出しになっている状態のことであり、そうなると神経が傷ついていろいろな症状が出てきます。
電線を思い浮かべると分かりやすいと思います。私の場合、症状として、過去に色々出ましたが、
言語障害、ふらつき、耳鳴り、高音が聞こえない、味覚障害、顔面麻痺、物が二重に見える複視、手足の痺れ、背中から脇にかけての痺れなどがあり、今もいくつかの症状が残っています。
熱い風呂に入ったりして体温が上がると一過性にMSの症状が悪くなることがあり、ウートフ徴候という言葉で表されていますが、自分的にはあまり関係ないと思っています。温泉も好きで、普通に数十分入ってもたまにのぼせるくらいで症状悪化という感じではありません。夏の炎天下での作業で再発したことはありましたが、今となってはヘルペスウィルスが関係しているように思います。ヘルペスには紫外線もあまり良くないらしいです。

クローン病のところでお話した、中国鍼灸院で、MSの治療も併せて行っていますが(メインはクローン病です)、まだ改善の兆しがない症状もありますが、手の痺れは通う前と比べて、半減したかなと思っています。
先生が言うにはまだまだ時間がかかるとのことですが、一つでも効果が感じられて、やる気が出てきます。

この病気も自己免疫疾患とされており、自分の免疫が勘違いして攻撃しているためとされていますが、はっきりした原因は不明です。
自分の経験上、ストレスが大きく関わっているように思われ、ストレスが強いときに免疫が低下し、ヘルペスウィルス(EBウイルス)が増殖し、神経を傷つけているようにも思います。
また白人に最も多く、アジア人種では比較的少なく、アフリカの原住民ではさらに稀であることから、高緯度による活性化ビタミンD不足も関係しているとの記事から、自分で日本国内を地域別に調べたら、北海道はMS患者の数(特定疾患の登録)が多く、中央圏は平均的で、沖縄県では少ないということも分かりました。

ですから、紫外線を浴びすぎないようにかつ、適度に浴びることも重要だと考えています。
現在、病院で処方される西洋薬は、病気を治すものではなく免疫を抑える薬ばかりなので、これだとヘルペスウィルスが増殖しやすい環境になるので、一時的に症状は治まるかもしれないが、将来、重篤な病気を引き起こしかねないと思い、今は一切使用していません。他のクローン病の方のブログを読んでいると、クローン病ではレミケードという免疫を抑える薬を2ヶ月に一回点滴することが標準治療となっている病院もあり、その点滴を受けている方は、だんだん効かなくなるばかりか、MSに似たような症状が出ているとも見受けられました。このレミケード、実はMS患者には症状を悪化させる恐れがあり、禁忌となっているのです。
ですのでレミケードでMSのような症状が出ているというのも不思議ではないような気がします。
私も小腸切除手術を受けた後、外科医にレミケードを薦められましたが、内科の先生がそのことをご存知で処方されずにすみました。(私も知っていたので拒否するつもりでしたが)


長々と書きましたが、あくまで個人的な見解ですので、私のような選択を推奨するわけではありませんし、あなたが私の選択を選ばれたとしても、その結果に一切責任はとれませんので、ご注意ください。こういうことを書かねばならないくらい難しい病気で、難しい選択だと思っています。
患者さんには色々なリスクを理解したうえで、御勉強なさり、最善の方法をご自身で納得し選択して下さいね。
以上、ネットで公開されている情報だと、そちらを調べた方が正確ですし、間違いないのですが、それをここで書いても面白くも何ともないので、私なりの見解を書かせて頂きました。何か参考になることがあれば幸いです。また、私が飲んでいるサプリなども参考になることもあるかと思いますので、随時公開していきますね。楽しみにしていて下さいね。

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