AAAA+ 難病(クローン病と多発性硬化症)に打ち勝つ投資

鍼灸で治す、クローン病と多発性硬化症(MS)と、株、FX、ポイント、お金のお話

クローン病についてご存知ですか?

あなたはクローン病という名前を聞いたことはありますか?
クローン病とは、ざっくり説明しますと、
口腔から肛門にいたるまでの消化管のどの部位にも炎症や潰瘍が起こるとされていますが、特に小腸と大腸を中心として苦しんでいる方が多いみたいです。(その他の部位で苦しんでいる方、ごめんなさい(o*。_。)oペコッ)

西洋医学では原因ははっきり特定できていないようで、自己免疫疾患といって自分の免疫が消化器官を攻撃することによって、炎症や潰瘍を引き起こしているとのことです。ゆえに免疫を抑えることで症状を和らげようとしています。

症状としては私の場合、主に
・(潰瘍、狭窄による)腹痛
・下腹部の張り(ガスが溜まっていたり、炎症が起こっている時になりやすい)
・(手術をしてから)下痢(それまでは便秘気味でした)
・体重減少、痔
などがありました。
腸管に炎症、潰瘍、狭窄があるので、食事制限も多々あります。

現在は腹痛、下腹部の張り、狭窄がまだありますが、その他の症状は落ち着いています。

私も小腸に病変があり、2009年には切除手術をしました。
それ以降は免疫を抑えて生きるのが嫌なので、漢方薬をメインに西洋薬は必要以上(に飲まなくなりました。
現在たまに頼るのが、フラジールという薬で、ウェルシュ菌という悪玉菌を退治する抗生物質を下腹部の張りやガス臭がきつい時に服用するくらいですね。しかし、昨年2月にバイキングを食べ過ぎてしまい、手術前からあった小さな狭窄が成長してしまいました(ノ△・。)

そして今年の3月から狭窄が自分で分かるくらい非常にヤバイ感じ、張り感も強く、再手術も覚悟するくらいだったのですが、問い合わせをすると狭窄も治ったり、改善すると言ってくださる中国鍼灸院に出会い、大阪市へ通い、そこの先生が処方してくださる漢方薬もなんと中国から取り寄せています。どうやら日本の漢方薬と中国の漢方薬では使用する生薬も数が全く違い、一人ひとりの症状に合わせてオーダーメイドしてくれます。(日本の場合はこの病気にはこれ。という感じで処方されるみたいです。)
ハリも月30時間受けています。ハリも日本式とは全然異なり、打つ本数が半端ないです。30時間+漢方薬(日本で扱っていないので保険が効きません)なので、お値段も半端なく、貯金がないと難しいかな・・・(゚_゚i)タラー・・・

約5ヶ月になりますが、まだ腹痛が時折起こるものの、狭窄は通院前と比べると良くなっているのが分かります。また多発性硬化症(MS)という病気(これも難病指定で自己免疫疾患で、このお話はまたの機会にお話しますね(^0^*))も患っているので、まだまだ時間はかかりそうですが・・・がんばりぞぃヽ(○´v・`)ノ

あっ、そうそう。良く似ている病気に潰瘍性大腸炎という病気もあるのですが、そちらのほうが治療はしやすい感じで、受付で待っているときに、前の患者さんでかなり改善してきているという女性もいましたよ。(病名はわからないのですが、話の内容から潰瘍性大腸炎と推測しました)

というわけで東洋医学で頑張っています。

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